正方形のご当地ハンカチ

日本中どこの観光地に足を運んでも、私たちはお土産屋さんでキャラクターグッズを見つけることができる。キャラクターご当地グッズというものだ。

青い猫が、その体と同じくらいのサイズのある名産品の果物を抱えているストラップ。

茶色い熊が、その体と同じくらいの高さのタワーと並んでいるイラストがプリントされたボールペン。

中でもよく見かけるのはハンカチだろう。(主に)白い猫が地域の名所に立っている様子が布に印刷されたやつ。

ところであのハンカチはなぜどれも完全な正方形なのだろう。普通ハンカチといえば四隅が丸くカットされた布であるのに、あのご当地ハンカチはどの角もキンキンの直角なのだ。

おそらく「キャラクターご当地ハンカチは正方形!」という決まりがあるのだろう。誰がどこで決めたのか?JIS規格かもしれない。知らんけど。

なぜ正方形でなければならないのか?今一つ思いついたのは、「正方形のほうが飾りやすい」という仮説だ。私は出不精ながら茶色い熊のご当地ストラップを集めることにハマっていた時期があった。同じように、ご当地ハンカチを集める人も多く存在するのだろうし、そういった人は購入したご当地ハンカチを手を拭くためには決して使わないはず。袋から出さず押入れに大事にしまうか、袋から出して家のどこかに見栄え良く飾るかのどちらか。そして後者の場合どのように飾るかといえば、そう、額に入れて壁に飾るのだ。

なるほど額に入れるのならばハンカチは額におさまりが良いように正方形でなければならない。秒で思いついた割になかなか理論的な仮説で自分でも驚いている。

実際そんなことしてる人見たことないなーとか場所とるんじゃないか?とかペナントかよとか色々思うところはあるが、私はご当地ハンカチを一枚も持っていないので何の検証もすることはできない。